鈴村ふみさんの「櫓太鼓がきこえる」。新米の「呼出」が主人公の物語です。相撲は好きなのですが、呼出の仕事はあまり知らなかったので、興味深かったです。仕事や人間関係に悩む主人公が、良き上司や先輩にも恵まれて成長していきます。なんとなく自分の学生時代を思い出しながら読みました。作者は境港の方です。新作も楽しみにしています!

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